KANSAI一週間no.172のブックレビューに「漫画が売れない理由から、最近の話題作まで、漫画の現在をわかりやすく読みやすく分析した一冊だ。」と紹介された一冊。
最近の”のーびす”町歩きを楽しむ余裕が出来てきた。となると食い物屋、菓子屋、茶店等が気になってくる。
そんな時頼りになるのが町案内誌。食い意地の張った“のーびす”にとっておいしそうな店、そんな店で読む本、面白そうな本を分かりやすい所に置いてある本屋は欠かせない。
そんな本のブックレビューに書いてあったこの本だったが、“のーびす”、現代の漫画にてどんな漫画が面白いのかを要領よくまとめた本かと思ったのだが、それは期待はずれだった。
確かにそういう部分もあるが、漫画の歴史を追ったなかなか重い考察が本の半分近くを占めてなかなか読み応えのある物だった。
ただ歴史の部分に少年サンデーのラブコメ全盛時代とか少女漫画ルネッサンスについて一言も触れられていなかったのは気になった。
KANSAI一週間のブックレビューでインタビューに答えているのだが、これを読むと一段と面白い。
ちなみに表紙はよしながふみ。そう、「愛がなくても喰ってゆけます。」の作者である。